君は海を見たか

ひょんなことからmono-logueさんのサイトにたどり着くと、そこで倉本聰の「昨日、悲別で」を取り上げられていました。テレビドラマのシナリオを書籍化したものですが、この作品にではなくて倉本聰の別の作品を思い出したのです。
君は海を見たかは、たしか19歳の頃に見たテレビドラマで、当時シナリオの勉強をしていた恩師の勧めで、倉本聰のシナリオ本を根こそぎ読んでいた時期がありました。前略おふくろ様などが有名ですが、私にとってのベスト1はこの作品でした。
当然廃盤になっているので書店では手に入りません。図書館で探して借りたことはありましたが、何度も読み返したい作品なのでやはり手元に残しておきたかったのです。Amazonのありがたさをやっと実感できた気がしました。さらに明日の元旦の、注文した翌日に届くなんてなんてありがたいことでしょう。
シナリオをむさぼるように読んでいたことが、私を脚本家にしなかったことは確かですが、20年以上経った現在、毎日好き勝手なテキストを書き続けていけるバックボーンには、この倉本聰のシナリオの影響が「あるわけで」。